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曜大工の感覚で楽しく気楽に取り組みましょう!

お子様達と一緒に作ってみるパパさんたちへ
お子様が組み立て図面や説明を読む事で図工の成績が良くなったり
国語、世界史、地理の知識が増えるかもしれませんね
頑張って作ってみて下さい。費用はゲーム機より安いと思いますよ。

不器用だからとあきらめている方 カラーボックスが組み立てられるなら大丈夫
作ってみたい女性の方 爪を削ったりマニキュアを塗ったりと大した違いは有りません 大丈夫 
こどもたち パズルといっしょだよ
過去に作っていた方 あなたはぜんぜんOKです。
昔を思い出してガンガンいっちゃってください。

揃える物

とりあえず基本的な物をなるべく安く上がる様に列挙します。レベルアップしたらより良いものを揃えて下さい。
最初のポイントは 使いやすい物を だけです。
下表右端の金額は目安です。100円は100円ショップで買える物です。
下表を参考に揃えましょう。全部を一度に必要では有りませんので作るキットに合わせて必要な物から揃えましょう 

 ニッパー なるべく先端の細いもの 100円
 カッター 刃の交換出来るケースが金属でコンパクトなものが使いやすいです 100円
 クリップ 塗装した部品を乾燥させたり飛行機の羽根をはさんで接着させたりにつかいます。10個セットくらいで売ってます。 100円
 耐水ペーパー(ヤスリ) 水をつけて使う紙ヤスリです。最初は400番600番1000番があれば良いでしょう 100円
接着材(瞬間ゲル状) ゲル状のもの 結構重宝します。 100円
接着材(瞬間さらさら) アロンアルファタイプ 100円
接着材(プラ用) とりあえずタミヤ クレオス(旧グンゼ)のもので標準とします。 200円
接着材(流し込みタイプ) サラサラタイプ 隙間に便利ですクレオス(旧グンゼ) 200円
筆(大、中、小、極細) 模型屋さんで1本200円くらい、セットもあります 1000円
塗料
(水性アクリル、タミヤ、クレオス(旧グンゼ))
水で筆が洗えますが若干乾きが遅いです。匂いはキツクないので焦らず作るのであればこれで良いでしょう 120円(1本)
塗料
(油性アクリル、クレオス(旧グンゼ))
専用溶剤が別途必要です。匂いはありますが乾燥が速く素材への食いつきが良いので基本塗装に良く使われます。 120円(1本)
塗料(油性エナメル、タミヤ) 専用溶剤が別途必要です。匂いは油性アクリル以上で乾燥も遅いですがアクリル塗料と混ざりませんので戦車の汚しなどに使われます。金属質の発色は良いですが良く触れる所には使ってはいけません。 120円(1本)
スプレー塗料(油性アクリル) 筆より綺麗に仕上がります。タミヤ、クレオス(旧グンゼ)は油性アクリルです。 500円(1本)
溶剤(油性アクリル用) 専用溶剤です。うすめ液ってやつです。水性アクリルが乾燥して筆が固まってしまったら使えますよ。クレオス(旧グンゼ)容量の種類あります。 300円
(中サイズ)
溶剤(油性エナメル用) 専用溶剤です。タミヤ容量の種類あります。品番X-20です。 250円
(中サイズ)
パテ
(タミヤ クレオス(旧グンゼ)他)
チューブのパテです。必要に応じて使いますが最初はいらないと思います。とりあえず一つ完成品を目指しましょう。 200円


キット選び

最初は模型屋さんに行ってイロイロと気になるキットを開けて見ましょう。
店員さんの視線が気になる様であれば逆に初心者であることを告げて意見を聞いてみるのも有効です。
一見マニアックそうな店員さんでも初心者の人にはやさしく教えてくるはずです。
選ぶポイントは
1.国産でも金型の古そうな、バリの多いキットはやめる。(合わせが厳しい事があるので)
2.開けた瞬間部品が多いと思う物はやめとく(作り始めると辛くなる可能性があります)
 連結キャタピラの戦車は最初は辛い(1コマずつ繋げる作業が有ります。実に大変です。)
 F1カー(エンジンやサスペンションが大変、慣れてからにしましょう。)
 戦艦(部品が小さいので慣れてからにしましょう。)
3.最初は輸入品はやめとく(万が一に部品の不足などあると対応に時間が掛かるか、製造中止だったりすると大変です。)

1〜3.は余り書くとメーカーさんへの営業妨害になりますので参考程度にしてください、必ず作りきれるものを考えて購入しましょう。
超精密なキットはある程度慣れてからの方が見栄えが違います。メーカーさんも初心者は対象としていないはずです。
余計なお世話かも知れませんが最初に完成したキットはなんか愛着が沸く様な気がしますのでこれなら作れると思うキットを頑張って完成させて見ましょう。

作成

どのジャンルを作るかによってコツがありますが組み立て図を見て接着後に色を塗りにくい所はランナー(枝)に部品が付いたまま塗ってしまった方が楽です(例:飛行機の計器盤、シート、車のダッシュボード、ロボットの関節部、戦車の機関銃など)完成後の見栄えを考えてニッパーで切り離した後、カッターでバリを綺麗に取ります。
一番怪我をする可能性が高い作業ですので指サックなどで対策されても良いでしょう。作業に慣れれば怖い作業では有りません。
関連する作業としてドラム缶、戦車の砲身、車のマフラー、飛行機の胴体や爆弾類などの円筒形のものは部品合わせ目やパーティングライン(金型の合わせ目の細いバリ)を目立たない様に削ると完成後の見栄えが違ってきます。大抵のものはカッターの刃を立てて滑らせる様に削っていくことで目立たなくなりますが、ズレの大きい場合はパテを使用します。ただしパテを厚く盛ってしまうと乾燥が遅くなりますので少量ずつ盛って完全に乾燥させてから削り出します。大まかにカッターで削った後、400番の耐水ペーパーに水を付けて研磨し、600番、1000番と進んで行きます。プラスチックの質や力の入れ具合で削る度合いが変わりますので形を良く見ながら作業して下さい。また作業中はカッターの刃や削りカスが危険ですので目をこすったりしない様に、カッターの置き場など作業環境に留意して快適に作りましょう。

塗装

塗装もどのジャンルを作るかによってコツがあります。塗料の性質を知ることで失敗をある程度防げます。このページの揃えるものの項目で性質を簡単に紹介していますが、さらに下表にまとめてみました。

         塗る場所など          使用する塗料            特徴
 車体色、機体色   油性アクリル(缶スプレー、筆ぬり)
 水性アクリル
 食いつきが良い、エナメル塗料とまざらない。乾燥が速い(油性アクリル)
 細かい所(車の窓枠の様な基本塗装  に重ね塗りする場合  水性アクリル 油性アクリルの上に重ねても混ざらない。
乾燥すると水では落ちない。
 汚れの表現や小さい金属部など  油性エナメル アクリルとは混ざらない、まるで水と油です。


筆ぬりや缶スプレーの吹き方などはここでは紹介しきれませんので、ごく簡単に書きます。
1.筆塗りで広い面積を塗る場合は塗料を1割程度うすめて1回から3回で仕上げる
 1回縦に塗り完全に乾燥させ、2回目横またはその逆など、筆塗り基本塗装では焦らずすすめる。
2.缶スプレーの場合、軽く1回吹き、乾燥させて2回目って感じで重ねる様に仕上げる、ただし奥まった所などは塗料が入っていかないの
 であらかじめ筆塗りしておくと良いです。無理に奥まった所に吹くと塗料が垂れるなど失敗しがちです。

1.2項目では2が初心者には失敗が少なく簡単です。

さらに塗装作業を助けるするスプレーが各種有りますので下表にまとめます。

 サーフェイサー(下地塗装)  クレオス(旧グンゼ)
タミヤ ソフト99 
ホルツ他
塗料の素材への食いつきを高めます。成形色が塗る色より濃い場合、成形色を隠す事が出来ます。ホームセンターのものはプラスチックには強すぎるので模型用のものが無難です。
 つや消しと半つや消しとつや出しスプレー  クレオス(旧グンゼ)
(油性アクリル)
油性アクリル塗料のつやを整えるのに使います。乾いていない水性アクリルとデカールの上には塗らない方がいいです。筆塗りの模型ではツヤは消えない事もあります。
 つや消しと半つや消しとつや出しスプレー  クレオス(旧グンゼ)
(水性アクリル)
水性と油性アクリル塗料のつやを整えるのに使います。デカールの上にはOKですが若干エナメルを溶かしますので注意が必要です。


最後に

対象を全てのジャンルの初心者と考えましたので、結局は材料の紹介だけとなってしまいましたが、材料の使い方を誤ると完成は遠いです。個人的な経験から最初に必要と思われる材料や作業をごく簡単にまとめたので不充分かもしれません、他の模型サイトでも詳細に案内されておりますので作業方法をイロイロとご検討して頑張って下さい。
テクニックについては雑誌などで紹介されて参考になりますが、個人的には趣味の世界にこれが正解と言い切れるものは無いと考えてます。十人十色で良いのではないでしょうか。それが楽しいんだと思ってます。失敗して納得のいかない作品は思い切って捨ててしまい、気分を入れ替えて作り直す、何て事も時には必要ですネ。頑張ってカッコイイ模型を完成させてくださいね〜




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